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独特の食文化も!山梨県はグルメがおすすめ

観光旅行で訪ねた先の楽しみといえば、ショッピングだったり温泉だったり、由緒ある歴史的な建物だったり街並みだったりと、いろいろなジャンルのものが挙げられます。そのなかでも一・二を争うのがグルメではないでしょうか。その土地ならではの郷土料理は珍しく、味わい深いものです。都会のお店で食べるのとは違った趣があります。また新鮮な野菜やフルーツが堪能できるのも旅の醍醐味といえるでしょう。
山梨県は周りを山に囲まれた自然豊かな場所です。澄んだ水が湧き出て、その水を元に作られる恵みがもたらす美味しさには格別のものがあります。また、独特の食文化も持っています。山梨に行ったらぜひ楽しんでもらいたい、おすすめの山梨グルメを3つ、紹介します。


 

甲斐の国のソウルフード、ほうとう

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ほうとうはかつて甲斐の国と呼ばれていた山梨県の郷土料理です。この地方では養蚕業が行われており、蚕のエサとなる桑を栽培し、桑を収穫した後には麦を作っていました。土地は稲作には向いていない山間部だったので、麦作が行われていたのです。ほうとうはこの麦を麺にして、野菜と一緒に味噌で煮込みます。使われる味噌は甲州味噌という塩気の強い味噌が多く使われます。大きな鍋で調理され、家族みんなで食べるのが一般的なスタイルです。
観光客として山梨に行き、ほうとうを味わうのであれば手軽なレストランがおすすめです。「小作」は山梨県内に幅広く10店舗を展開している郷土料理のお店なので、気軽に行くことができます。またかぼちゃほうとうを始めとして、いろいろな種類のほうとうを楽しむことができます。


 

すべての縁をとりもつ、甲府鳥もつ煮

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各地のご当地グルメ、いわゆるB級グルメを宣伝材料にして、地域振興を図るためのまちおこしイベントとしてB-1グランプリが2006年より毎回開催されています。そのイベントで2010年に初出場ながら優勝を飾ったのが、山梨県の甲府鳥もつ煮です。
この料理ができたのは昭和25(1950)年頃のことで、それまで捨てられていた鳥のもつを使った、安くて美味しいメニューを求めていた甲府市の蕎麦屋によって考案されました。当時はまだ貴重だった砂糖が使われていたこともあり、瞬く間に市内の飲食店に広がりました。
使われているのは砂肝やハツ、レバー、キンカンといった部位です。これらを砂糖と醤油の甘辛いたれで短時間のうちに煮詰めます。水分が飛んで照りが出た鳥もつには、その旨みがギュッと閉じ込められています。


 

日本が誇るワインの品種、甲州ワイン

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平成の大合併といわれた市町村合併で、塩山市・大和村と合併して甲州市となった勝沼町は、ぶどうの栽培、特にワインの醸造で有名な土地です。山梨県では明治の初期からワインの醸造が行われていましたが、本格的に推進したのは当時の山梨県令であった藤村紫朗という政治家です。
ワインはカべルネ・ソーヴィニヨンやメルローといったぶどうの品種から作られますが、甲州ワインは甲州ぶどうから作られます。甲州ぶどうはヨーロッパが原産地といわれていますが、いつどのようにして伝わってきたのかは諸説ある謎の多いぶどうです。この甲州ワインを味わうのであれば、甲州市勝沼町にある「ぶどうの丘」がおすすめです。約2万本のワインをそろえたワイン庫では有料で試飲もできます。

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